セラミックスは金属や樹脂などと異なりグリーン加工(生加工)を行い、素材を焼結前に切削加工でニア形状にすることが可能です。
セラミックスの仕上加工はダイヤモンドによる研削加工が主流で、その加工量、要求精度によりコスト・加工時間が膨らみます。

当社ではグリーン加工(生加工)を行い、
二次加工(仕上加工)量を減らすことによりコストダウンを図っています。

例えば一般公差の穴加工、大きな段や掘り込み、下穴加工、二次加工(仕上加工)を考慮した形状・寸法のものを作ること事が出来ます。
また切削加工と焼成時の収縮の利点を生かした細穴加工などが可能です。二次加工(仕上加工)で加工量(負担)を軽減できる可能性があります。
セラミックス(特にジルコニア、アルミナ)の仕上加工を行っているお客様にもお役に立てます。是非ご相談願います。