企業情報
経営理念
「社員一人一人が、そして家族が、東北セラミックの社員で良かったと、誇りをもってそう言える企業を目指す」
当社は、社員との相互理解と相互責任を基本とし、個人の創造力を尊重しチームワークの強みを最大限活かしてまいります。
そして、幅広い産業分野への製品提供の実現に向けたメーカー競争力とサプライヤーシステムを高めながら、従業員ならびに
地域社会からも愛される企業創りを目指すと共に、やりがいを持ち続け働ける職場環境の構築をはかってまいります。
ごあいさつ
平素は皆様より格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
東北セラミック株式会社は、佐藤ホールディングス(佐藤製線グループ)の一員として、東北大学「研究会館」に於いて梅屋薫名誉教授らによって完成した圧密流動法(PAT.P)を用いたジルコニアるつぼの製品化を起源とし、1982年に操業を開始致しました。
以来、各種エンジニアリングセラミックス製品の製造販売を中核事業としてまいりました。
今後は、セラミックス材料製品の用途開発(市場開拓)を主眼としつつ、表面処理を含めたセラミックス以外の幅広い製品販売にも注力し自社研究開発・社内製造技術・技術営業の強化を図り、ソリューションカンパニーとして、より幅広い産業分野のお客様へ製品提供の実現に向けて邁進してまいります。
会社概要
社名 | 東北セラミック株式会社 |
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所在地 | 〒989-2351 宮城県亘理郡亘理町字江下111 |
TEL/FAX | TEL:0223-34-6817 FAX:0223-34-5325 |
代表者 | 清野 嘉幸 |
設立 | 1982年4月1日 |
資本金 | 3,500万円(2021年4月現在) |
営業品目 | セラミック製品の製造・販売 |
グループ企業 |
株式会社佐藤ホールディングス 株式会社シグマット 株式会社佐藤製線所 株式会社山元スライシング 株式会社青森ビルテック 株式会社秋田ビルテック 株式会社岩手ビルテック 株式会社宮城ビルテック 株式会社福島ビルテック 東北硝子建材株式会社 |
取引銀行 | 七十七銀行 みずほ銀行仙台支店 三菱UFJ仙台支店 りそな銀行仙台支店 |
会社沿革
1982年4月1日 | 東北大学「研究会館」に於いて梅屋薫教授(現名誉教授)等によって完成した圧密流動法(PAT)を用いたジルコニアるつぼ製造を開始、佐藤製線グループの一員として亘理町に会社を設立。 |
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1983年 | 高靭性ジルコニア製品の研究を開始。 |
1984年 | 旭化成工業株式会社より、サンセラ製造権を獲得、同製造開始。 |
2007年~09年 | 経済産業省「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)」 「絶縁体の放電加工技術の開発」を長岡技術大学などと共に行う。 |
2008年 | 株式会社佐藤ホールディングス設立。同社の100%子会社となる。 |
2010年~12年 | 経済産業省「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)」 「熱電デバイスの開発」を東北大学などと共に行う。 |
2013年 | 株式会社山元スライシング(子会社)設立。 |
2014年 | 新工場竣工(一貫生産体制の強化) |
2015年 | 新製品。次世代「TCセッター」発売開始。 |
2018年 | 経済産業省「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」 サンセラ生産能力強化の設備投資を行う。 |
2020年 | 経済産業省「生産設備におけるエネルギー使用合理化等事業者支援事業費補助金」 加工効率向上の設備投資を行う。 経済産業省「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」 検査効率向上の設備投資を行う。 |
2020年~21年 | 新工場2号棟増設竣工(生産能力の拡大/焼成炉増設)。 |
現在に至る。 |
アクセスマップ
社内行事
永年勤続表彰
毎年11月に永年勤続表彰式を行っています。10年、15年、20年と永きにわたり貢献した社員を称え表彰するとともに記念品を贈呈しています。
各社対抗スポーツ大会
佐藤製線グループ北部・南部に分かれ各社対抗でスポーツ大会を開催しています。社員とその家族も参加し、ボウリング大会などを行います。
入社式
毎年4月、佐藤製線グループの入社式を、亘理町にある佐藤製線販売本社の大ホールで行っています。
社内フォトギャラリー
仕上げ
セラミック部品の仕上げ作業を行っています。
プレス(型抜き)
セラミック部品の型抜きを行っています。
検査
お客さまに納める部品は、細部まで細かくチェックを行い、出荷します。